Men's Uno 11月号・特集「solo play in Milan」(2)

(2007-11-16公開分) MU:暁明、あなたは自分を幸運な人間だと思う?

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暁明:半分半分です。両親が僕に、このなかなかの器量の顔を与えてくれたことには感謝しています。たまたま自分の容姿が今の時代の求める条件にあっていたお陰で、人より多くチャンスを得ていると思います。
でも僕はデビューと同時に一気に人気が出たわけじゃないですからね。成功を収めている人たちと同じように、少なくない苦労もしましたし、健康面でもその代価を支払うことにもなっています。

そうはいっても、運がよかったという一面は否定しません。この歳で、俳優であれば演じてみたいと思う人物をたくさん演じてきました。漢武帝、楊過、許文強、韋小宝…。
子供の頃、武侠小説を読むのがとても好きでした。劉徳華が演じた楊過、周潤發が演じた韋小宝は、僕の中で名作中の名作です。
彼らのドラマを見ながら、「もし僕が演じたらどんなだろう」と、時々思ったこともありました。もちろん、その頃は役者になろうとすら思っていませんでしたから、単なるとりとめもない空想ですよ。
数日前、マネージャーとこんなことを話しました。
僕はこれからもまだ、みんなが関心を持っている人物、あるいは、誰もが知っている有名人を演じる必要があるのだろうか、と。
今後は、誰にも知られてはいないけれど、とても個性的な役を演じてみたいですね。

MU:そんなにも美しくて現代的な容姿でもって、一体どのように俗っぽいアウトサイダーである韋小宝を演じたんですか?

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暁明:外見を似せるよりも、その精神を似せる方が重要だと思います。トニー・レオンも、とても優れた容姿を持っていますが、彼の韋小宝は人々に認められました。それに、小説の中でも、韋小宝が不細工だとはどこにも書いてないでしょう?
いずれにしろ、この役は皆さんが小説を読み、それぞれが自分の中でイメージをとっくに作り上げている人物ですからね。もうすぐ放映されますが、どうか僕の韋小宝が皆さんに受け入れてもらえるよう、祈っています。

(続)

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